住宅ローンって何を選べばいいの?

2019年11月30日

 

みなさんこんにちは!

長岡店住宅営業のたきざわです。

 

いつも遊んでばかりなブログを書いていたので

今日は逆にまじめな内容にしようと思います!

めっちゃつまらないです!

でもほんとに真面目なこと書いてありますので

お昼の牛丼の片手間くらいにご覧いただければと思います(笑)

 

テーマはズバリ・・・「住宅ローンって何を選べばいいの?」です!

 

個人の意見は参考にならないと思いますので

なるべくデータを使って考察していきます。

住宅金融支援機構の調査内容をもとに考えていきましょう!

 

全国の住宅ローン利用者(利用予定者)の方「1500人」に聞きました!

という調査内容です。

「みんなどうしてるの?」という目線から考えていきます!

 

1.みんなどうして住宅が欲しいと考えたか?

 

 

 

「子育て」が理由として一番多いですね。

よく見ると住宅ローンの利用者は30歳代の方が多いこともわかります。

 

余談:なぜ30歳代の方が多いのか?

厚生労働省の発表で2018年の第1子を産んだ時の母親の平均年齢は30.7歳とあります。

住宅ローン利用者が30歳代が多い理由は「子育て世代」の割合に関係しているのですね。

 

で・・・も・・・

 

個人的には「老後の安心の為」という理由が子育てに次いで多いことが気になります。

「老後2000万円問題」というニュースがありました。

 

(出所)総務省「家計調査」(2017年)

 

夫65歳、妻60歳の時点で夫婦ともに無職になると

30年で社会保障の他に2000万円ほしいです・・・という内容です。

 

このグラフで私たちが注目しなければならないのは

「住居費用5.8%」の部分です。

これって、現役で住宅ローンを払い終わっている方の試算なんですね。

住居が賃貸であった場合はさらに貯蓄が必要ということです。

 

子育て以外に、将来を見据えて住居を考える重要性を語ってるなと私は思います。

 

私が「早い方がいいですよ・・・(ニコニコ)」というと

営業されてると思われるかもしれませんが

本心ですよ!(笑)

 

2.みんなどのくらいの返済負担になっているのか?

返済負担率で表されていました。

 

返済負担率とは?

一年間の総収入に対して借入返済にどれだけ負担があるかを表しています。

住宅ローン利用者の返済負担率は15~20%が割合を占めています。

正直イメージできないですよね。

月々いくら借りてるのか?の方が参考になると思いますので計算してみます。

 

 

住宅ローン利用者の世帯年収で割合を多く占めている600万円の方で

先ほどの返済負担率15~20%(間を取って17.5%)を使うと

1年に105万円、月々に8.75万円の返済が多いということになりました。

 

アパートから新築を考える方は家賃でイメージしやすいですが

実家暮らしの方や家賃補助がある会社の方は

上の数字が平均と思って参考にしてください。

 

 

3.みんなどの金利タイプを選んでるの?(変動・固定・期間選択)

 

家買うぞ!と意気込まれた方が

まず悩むのが

住宅ローンの「金利タイプ」です。

 

↑の円グラフを見ると

変動金利が一番多く選ばれています。

意外に固定金利が選ばれていません。

 

なぜこの結果なのか・・・が肝心ですが

残念ながらアンケートを取っていないようです。

住宅ローンの理解度のアンケートをもとに考察していきます。

 

 

グラフを見ると

理解しているか少し不安という方が多いです。

 

お客様から他社さんでどんな打合せをしているのかお聞きすると

「プラン描いてもらってます。」という方が多いです。

銀行さんのお話とかはありましたか?と聞くと

「まだです。」という方が多いです。

 

意外に資金計画を疎かにプラン作りに入る営業さんが多いようです。

同じ営業としてお金の話はしたくないなーと内心思う気持ちはわかります(笑)

 

お客様も何となく難しいお金の話より

プランと見積もりを早く見たい!という気持ちですよね。

 

そんなに理解されていないという前提で金利タイプを選んだ理由を考えると

・営業にすすめられたから

・月々返済を安くしたいから

・安心して返済計画を立てたいから

が代表的なんじゃないかなーと思います。

 

4.それぞれの金利タイプの解説

変動型:生活実態により金利が「変動」するタイプ

※月々を安くしたい方におすすめ

➡変動金利は「短期プライムレート」を目安に各金融機関が決めます。

➡「短期プライムレート」は日銀が決める「政策金利」の影響を受けます。

➡「政策金利」は概ね景気に比例します。

余談:

今は短期プライムレートが最高値で1.725%で、銀行の店頭金利は+1%した2.725%です。

ここから優遇金利で-2%され0.725%という銀行さんが多いです。

ちなみに・・・

政策金利は、日銀が民間銀行に貸し出す際の金利のことで

民間銀行は住宅ローン金利と政策金利の差額で利益をだします。

ネット銀行のようにあまりにも金利が低いところでは

今は変動がないですが、今後どうなるんだろう・・・って思っちゃいます💦

 

一方で地方銀行は地域の法人への貸付も行っている以上

無作為に金利を変動させられませんので良く信用できます。(個人の意見ですが)

 

短期プライムレートはこちら

↑変動なのに変動していないのが見てわかります

政策金利はこちら

↑基準貸付率が0.3%となっています。(ちなみに預金の方が-0.1%となっています。日銀にお金を預けると、預けた側が利子を払うという変な状態です。)

 

固定型:融資実行から金利が「固定」するタイプ

※自己資金が1割以上の方におすすめ

➡固定金利は「(10年物)国債利回り」を基準にしています。

➡「(10年物)国債」は財務省がインフレ・デフレを「予想」して発行されます。

➡インフレ期待が高まれば長期金利は高まる傾向にあります。

余談:

固定型は自己資金のある方に対する優遇が強いです。

貯金してから建築を始めたい方におすすめです。

 

期間選択型:当初●●年固定→以降も金利タイプを選択していくタイプ

※教育費の掛かる間は10年固定で、あとで繰り上げ返済しますという方におすすめ

➡期間選択金利は「スワップレート」を基準にしています。

➡「スワップレート」は今後どのように長期金利が変化するかを「予想」するものです。

➡期間選択金利と固定金利は「予想」という面で動きに相関関係があります。

余談:

ちなみに期間選択型の場合みんなどの期間を選んでいるのかというとこんな感じです。

 

 

10年固定が多いです。

理由は先に述べた「教育費の掛かるはじめのころは・・・」というニーズと

「住宅ローン減税が当初10年+3年延長」という優遇が合致しているからだと思います。

※住宅ローン減税の解説はこちら

 

5.住宅の取得に不安がある方へ

住宅を購入できる方には「早く」購入してほしいと言えるのですが

わかっちゃいるけど不安に感じる方が多いと思います。

みんなが住宅取得に踏み切れないのはなぜか?

 

 

「自己資金・頭金が不十分」という方に次いで「将来の収入や生活に不安があるから」が多いです。

 

まず「自己資金・頭金が不十分」と思われている方

自己資金があると良い場合は以下の2つです。

・土地購入の手付金(おおよそ土地価格の10%ですが要相談で抑えられます。)

・一部の会社で設計契約として10万円

家具家電のようなインテリア資金も住宅ローンに含むことができます。

もし家具家電分の100万円やそれ以上を貯めてからと考えられているのでしたら

貯金のスピードと家賃による消費のスピードを比べてみてください。

 

「将来の収入や生活に不安があるから」という方

もし今、家を買わなかった場合を想像してみてください。

時間はお金以上の資産です。

定年から今のご年齢を引いて考えると、返済期間が短く月々の負担は大きくなっていきます。

 

逆に・・・

 

もし今、家を買った場合を想像してみてください。

暮らしはどう変わるでしょうか。

自分たちで真剣にこだわったお家により長く住めます。

 

色んなデータを使って住宅ローンについて解説しましたが

どうせ買うなら毎月の返済がいやだなーと思う家より

住んでて楽しくて返済も苦じゃない家がいいですよね

 

あなたのお家がどうしたら住んでて楽しくて返済が苦じゃない家になるのかは

どこにも答えが書いてありません。

 

私たちはその答えを見つける味方になれますが

どんな家づくりにするかは、あなた次第です。

 

 

 

たきざわ






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