雪不足、暖冬のホント。

 

こんにちは!自称気象予報士の瀧澤です(^^)/

年が明け、1月になっても中々寒くならず

お正月休みはスキー場に行っている予定が

雪不足で滑走できず…。

今の日本はどうなっているんでしょうか?

今回は「新潟の気候の現状」について調べたことをまとめました。

「最大積雪深」「8月の気温(最高/最低/平均)」「1年間の湿度変化(新潟/東京)」「日本のCO2排出量」の4本立て

結構ボリューミーな記事になってます(;^_^A

 

1.雪は年々減り続けている?のホント

 

 

こちらは気象庁の新潟市の観測結果をグラフにしたものです(^^)/

大体30㎝から50㎝が中央値でしょうか。

ただ、降る年と降らない年が交互に繰り返されてます。

(全体的には少しずつ減っています。)

 

 

こちらは長岡市です。

50㎝~150㎝が中央値で開きがあります。

長岡市まで来ると「設計積雪量をなんぼにする?」と悩むところですが

1986年以降200㎝を下回ってきているので「150㎝」が基準となりそうです。

 

 

こちらは私の出身の十日町市のデータです。

中央値は200㎝~250㎝。異世界ですね(;^_^A

ただ今年は実家の方はホントに降ってないです。

同じく2016年~2017年も降らなかったですがコシヒカリが特A取れなかったりしました。

(因果関係はわかりませんが…)

 

3つの市すべてが減少傾向にあります。

暖かいから減っているのでしょうか?

 

2.気温は上がってる?のホント

 

 

こちらは新潟市の8月の最高気温を1881年からグラフにしたものです。

100年以上のデータですが、中央値が30℃からゆるーく上昇しています。

でも私たちの体感的にはギュイーンと暑くなってるイメージでしたよね。

意外と違いました。

 

 

こちらは新潟市の8月の最低気温をグラフにしたものです。

中央値が22℃から23℃まで1℃を超えて高くなっています。

熱帯夜が増えてきたイメージは確かでした。

 

 

こちらは新潟市の8月の平均気温をグラフにしたものです。

最高気温と最低気温を合わせるとそれなりに上昇しています。

昔より暑くなってる…というイメージは間違っていませんでした。

 

3.新潟はジメジメしてて東京は乾燥している?のホント

 

 

こちらは2019年の新潟市の1年間の湿度をグラフにしたものです。

これは住宅の話ですが、湿度は50~60%が適当だと私は思います。

40%以下では、風邪菌やウィルス菌が活発になり

65%以上では、カビが生えやすく

70%以上では、結露が始まります。

新潟市では5月が60%に最もに近いです。

(新潟の秋キャンプってじめっとしてます。)

 

 

こちらは2019年の東京の1年間の湿度をグラフにしたものです。

極端で、夏は新潟よりもジメジメしますがそれ以外は概ねちょうどいい湿度です。

向こうって乾燥しているイメージがありますよね。

新潟と比較するとやはり乾燥しているようです。

(群馬とか関東圏の秋キャンプってからっとしてます。)

 

 

こちらは新潟市の1886年からの8月の湿度の推移をグラフにしたものです。

昔より湿度が減ってきています。

 

空気は暖かくなると水分を多く含むことができます。

逆に冷やされると水分を含むことができなくなります。

天気でいえば雨が降り、コップでいえば水滴がつきます。

 

このことから、気温が上昇している分、湿度は減っているのかなと考察できます。

(冬場、エアコンで急に温めると、室内が乾燥するのは、水分を含める量が増えるから。)

 

4.私の暮らしって温暖化と関係ある?のホント

 

 

こちらは気象庁の速報で2018年までの「温室効果ガス(二酸化炭素、メタン、一酸化炭素、他)」の日本の排出量をまとめたものです。

二酸化炭素が全体の91.8%と圧倒的です。

なんとかして二酸化炭素の排出量を減らそうと世界規模で取り組まれています。

スケールが大きすぎますが、私たちの排出量ってこのうちのどれくらいなんでしょうか?

 

 

こちらは部門別に間接排出量を表したものです。

家庭部門は16%と、結構大きい割合を占めてます。

新築住宅でも「省エネ」について基準が設けられるようになりました。

最近では「LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)」という新築から解体まで家の一生を通してCO2の排出の収支をマイナスにしようという取り組みもあります。

こういった知識も頭の隅っこに入れつつ、

その人の体質や性格に合わせたちょうどいい住まい創りを提案していきたいです。

 

5.まとめ

長々と書いちゃいましたが、地球温暖化の影響が顕著な今、実情を把握しておくのは大切だなと思います。

ただ、個人で取り組むにはスケールの大きすぎる話です。

例えば、私たちの暮らしに置き換えると「暑がりさん」「寒がりさん」がいますよね。

CO2を削減したいけど、私だったら薪ストーブで暖を取りたいなと思います(笑)

 

 

たきざわ