樹の話

 

こんにちは、林です。

最近暑くてバテ気味です。

梅雨が明けて一気に夏らしい天気になってきましたね。

人間には厳しい気候ですが、植物は太陽をたっぷり浴びることができてうれしい季節かもしれません。

 

最近、本社横の鳥屋野モデルのお庭がバージョンアップしたのをご存じでしょうか?

みんなで土をならし、岩を運び、草花を植え…素敵なお庭になっています。

お家を建てて完成!ではなく、外回りまで整えていくとより完成度が増すなあと改めて思いました。

 

今日はそんなお家の外回りにまつわるお話です。

外構を充実させていくにあたってポイントになってくるのが、シンボルツリーです。

言葉の通り、お庭のシンボルになる樹の事を指すのですがこれがなかなか奥が深い…。

植える樹によってまったく印象が変わってくるのが面白いところです。

和の雰囲気になるのか、洋風なのか、また落葉樹か常緑樹かによっても、四季を通じての見え方が異なります。

樹も生き物ですので、せっかく植えるのであれば長く楽しくお付き合いできる樹が良いですよね。

せっかくなので私の好きなシンボルツリーを3つご紹介したいと思います。

 

●アオダモ(落葉樹)

シンボルツリーとして非常に人気の高い樹です。

株立ちの枝が華奢で、軽やかな印象を覚えます。

(株立ち…土際から数本まとめて立ち上がっているような樹の形です)

ヒョロっとしていて大きさの割にボリュームを感じないかなと思います。葉も小振りでかわいいです。

落葉樹なので、冬は葉を落としますが四季の移ろいを感じることのできるポイントです。

 

●オリーブ(常緑樹)

暖かい土地のイメージの樹ですが、意外と寒さに強い樹です。新潟でも植えることができます。

自然樹形が美しいため、剪定は楽だと思います。

(自然樹形…樹が自然に育ってできる樹の形)

ただ成長スピードは比較的早いため、かっこいい形を保つためには細かい枝の剪定をこまめにしてあげると良いです。

銀緑の葉で、洋風なナチュラルな雰囲気に合います。

実は1本ではオリーブの実は成らないです。実を付けようと思ったら2本以上植えてあげないといけません。

実を付ける確率も低いようです。

オリーブの実が高価なのも頷けます。

 

●イロハモミジ(落葉樹)

和の印象が強い樹ですが、樹形によってはナチュラルなテイストに合う樹です。

日向、日陰、様々な環境に適応できる樹です。

美しい紅葉を楽しむためには日向に植え、昼夜の温度差を感じさせてあげる必要があります。

葉ぶりはとても良く、夏は日が透けた葉の緑がとても美しいです。

一番好きなのは夏から秋にかけての緑と赤の混ざり合った、何とも言えないグラデーションの季節です。

元気すぎるととても大きくなるのが少し難点です。

 

 

他にも好きな樹、おすすめの樹がたくさんあるのでぜひお声掛けください。

樹が1本あるとお家が華やかに見えてくると思いますよ。

 

最後に実家の庭の写真です。

モサモサ茂っています。すごいです。