こんにちは!
最近同い年のお客様、同世代のお客様とお話しする機会が多い安川です。
私自身も子育て中ですが、お子さんが生まれるとちょうどお家づくりを考え始めるきっかけになるのかもしれません。
さて、タイトルにもあります「こどもみらい支援事業」はご存じの方が多いかもしれません。
今回は制度のご説明と今の状況をお伝えできればと思います。
こどもみらい支援事業とは?
①子育て世帯や若者世帯の住居費負担を軽減すること
②2050年までの脱炭素化へ向けて、高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修を推進すること
2つの目的のために創設された補助金事業です。
現在の申請期限等は下記となっています。
○契約期間:2021年11月26日~2023年3月31日まで
○申請期間:2022年3月28日 ~ 遅くとも2023年3月31日
制度がスタートした当初予定では、
令和3年度補正予算542億円、交付申請期限は令和4年10月末となっていましたが、
令和4年4月に予算が600億円追加されました。
現行制度では上記のように、1142億円、申請期限が令和5年3月末へ延長されています。
なお、現在発表されている実施状況は7月末現在にて321 億 1280 万円となっています。
※交付申請状況、予約も含みます。
9月10月での請負契約であれば間に合う可能性があります。
※申請状況により、制度が利用できない場合がございます。ご了承ください。
子育て世帯?若者世帯?対象は?
では、実際にどんな方が対象になるのでしょうか?
○2003年4月2日以降に出生したお子さんがいる世帯
○申請時点において夫婦であり、いずれかが1981年4月2日以降に生まれた世帯
に該当していれば対象者要件は満たすことが可能です。
なお、自己居住用で床面積50㎡以上のものが対象です。
対象住宅要件の高い省エネ性能とは?気になる補助額は?
対象住宅要件の高い省エネ性能とはどんな住宅なのでしょうか?
①ZEH住宅
→100万円/戸
②高い省エネ性能を有する住宅(例:認定長期優良住宅、認定低炭素住宅、性能向上計画認定住宅)
→80万円/戸
③一定の省エネ性能を有する住宅
→60万円/戸
※③一定の省エネ性能を有する住宅は2022年6月30日までの契約締結が対象です。
住宅の詳しい性能はスタッフまでお問い合わせください。
補助金の交付申請時(遅くとも2023年3月末)には、
基礎工事(杭基礎の場合は杭工事)の完了もしくは補助額以上の工事の出来高を建築士が確認しなくてはいけません。
おおよそ契約から着工まで3ヶ月~4か月程度、基礎工事に1ヶ月程度
かかることを踏まえると今がラストチャンスかもしれません。
なお、モリタ装芸の新築住宅は
自由設計はもちろんですが、定額制注文住宅もZEH住宅の対象にすることが出来ます。
実際に制度を利用してお家づくりを進めている方もいらっしゃいますので、安心してください。
※なお、申請には手数料がかかります。詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
年内に新しいお家に住みたい方へ
こどもみらい支援事業対象建売物件のご紹介
現在工事中、10月完成予定のお家です。
こちらのおうちもこどもみらい支援事業の対象となります。
年内に新しいお家に住みたい方、一度ご検討してみてはいかがでしょうか?
※引渡し日は要相談
このページは令和4年9月16日時点のものです。
今後の修正内容や制度の詳細は国土交通省や事務局のホームページをご確認ください。