GX志向型住宅の補助金が一気に枠なくなりました。。
(たくさん申請してるので、正直焦りました)
性能が良い住宅が増えていく事はいい事ですね。
良い事ではありますが、ここ2~3年前から気になる事もあります。
家づくりの相談を受けていると、よく耳にする言葉が、、
「断熱等級はどのくらいですか?」
「耐震等級はいくつですか?」
「UA値はいくらですか?」
「気密は?」
否定するつもりは全然ないですが、住宅性能はとても大事です。
断熱や耐震、省エネ性は、住まいの安心や快適さの基本だもの。
ですが最近はこうした数値や等級だけが独り歩きして
「性能=いい家」という風潮が少し気になってます。いや結構、、、
今の家は、どの会社で建てても
一定以上の性能が当たり前ですし、モリタ装芸も等級や耐震
目に見えない気密も当たり前に良いです。
というかそれが普通です。
生産性から経済的な視点では賛否はありますが、国の制度も変わり、法律も強化され、最低限の基準は大きく底上げされました。これから建てる皆さまにとっては価格の高騰にも響いてきているので厳しい部分もあると思われますが、生涯コストから試算すれば悪い事ばかりではなく、安心できる制度でもあります。
という状況だからこそ考えてしまいます。
「暮らしに、日常に、どんな物語を刻めるか」
性能だけでは語れない、暮らしには価値があります。
毎朝差し込む光に季節を感じること。
暑い日に縁側で蝉の声を聴いてセンチメンタル気分なこと。
子どもが床に寝転がって絵本を読むこと。
雨の夜に、雪の夜に家族の気配を感じながら静かに過ごす時間。
映画を夫婦で徹夜で視て次の日、寝不足な休日。
こうした「なんでもないけどな、瞬間」を
そっと包み込んでくれる家こそが、本当に良い家だと思ってます。
モリタ装芸は「一生暮らす場所」をつくっています。
性能の良さは大前提。
だけど
「この家で、どんな風に暮らしていきたいか」
「どんな風に歳を重ね、家族と歩んでいきたいか」
そんな想いを大切に考えていくとよいかと。
暮らしづくりは、数値より大事な事がとてつもなくあり過ぎるので
モリタ装芸に来ちゃった方は、スタッフに聞いてみてください。
性能だけで比較する事はやめましょう。と皆さんに伝えたいです。
暮らしは、あなたと、あなたの大切な人たちの人生そのものなので。
そんな未来を想像しながら
ワイワイつくった暮らしにはエネルギーがあるんです。
エネルギーがあるから、みんなハッピーなんです。
心が動く瞬間を積み重ねられるような、そんな暮らしを一緒に
つくっていければとおもってます。
写真部のいしかわ