こんにちはこんばんは。広報のはっとりです。
今回は私の人生を彩ってくれる「ミニチュア」たちの切り口からお話していきたいと思います。
手のひらに収まる小さなミニチュア。
最近だとショッピングモールや雑貨店でもよく見かけるガチャガチャや、クレーンゲームなど、
目に入るとつい集めてしまいますよね。
価格帯で言うと、安くて100円から。高いもので2~3000円など、カプセル内に収まるように計算されたサイズ感と、幅広いラインナップがあるのも特徴ですね。主観で言うと400円超えてくるとクオリティがぐっと上がる印象です。
私自身、大体週に2.3回ガチャガチャ巡りしているんですが、いつも不思議なことに
1000円札だと使うの渋るのに、100円玉に両替するとポンポン使ってしまうの何でですかね。
でも回せば確実に出るので実質無料ですね。
ここまでは置いておいて、そろそろ本題へ。
ミニチュアは、ただのおもちゃではない
そんな手のひらサイズのミニチュアたちって、ただのおもちゃじゃなくて、
実は“暮らしのヒント” をくれる小さな存在なんです。
例えば、「いっぱい回していたら、なぜかミニチュアたちが増えてきて収納に困った…」
となれば考えるのは収納先。
壁に棚が付いていればそこに置いたり、玄関先の靴棚の上とか、本棚もいいサイズ感だったり。
けれど、それもだんだんと空間が減ってきて、今度は高くたかく、幅を広げて、場所も増やして…となってきますよね。
賃貸あるあるでいえば、「既存の備え付け家具や既製品の棚ではぴったりフィットしない」問題。SNSで調べてみても、人気ものは手に入らなかったり、いつの間にか仕様変更していて同じもので揃えられないことが起こったり。
でも、家づくりの段階であらかじめ計画すれば、専用スペースを確保できるんです。
サイズごと、ジャンルごとに整理したり、大きなスペースを作ってまとめたり。
家づくり前は「いつの間にか棚の奥に隠されていた…」ものたちが、きちんと専用の定位置に置かれていくんです。きちんと計画していくことで普段の掃除もしやすくなったり、目に入ると自然と癒されますよね。

小さな世界が、家づくりのアイデアになる
他にもいいことが。
例えば、ミニチュアのキッチンに小さな食器棚(今って本当にクオリティが高いので、某シルバニアみたいな細かなパーツがついていたり、スケール感もしっかりしていたり、装飾もすごいんです)
があると「あ、ここに収納があったら便利かも」とヒントになったり。
手のひらサイズで試行錯誤するうちに、暮らしの理想像が見えてきます。
この“想像力の種”は、実際の家づくりにも役立ちます。
オーナーさんのお家でも、趣味のアイテム置き専用の棚を設けたり、打合せの中でカウンターや収納方法のアイデアに発展することもあります。

造作家具で、理想をそのまま形に
モリタ装芸では、全てオリジナルでデザインできる造作家具が特徴です。
「この棚をもう少し高くしたい」
「ここに小さな飾り棚を作りたい」
などなど、そんな細かな希望も叶えられます。
世界に一つだけの収納や家具を作り、家族の暮らしに合わせた空間をデザイン。
施工事例をもとに、具体的な提案も可能です。
小さなミニチュアで生まれた“ワクワク”を、現実の暮らしに反映させることができるのです。
最後に
小さなミニチュアは、遊び以上の価値があります。
暮らしの理想を想像するヒントであり、家づくりのアイデアの源です。
手のひらサイズの“ワクワク”を、家の中に取り入れてみてもいいかもしれません。

