リノベーションの現場より

こんにちは。

GW後半は天気が優れませんが、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、春先から始まりましたクラシカル部門の戸建てリノベーションの現場にて

壁などを解体し、屋根と構造だけのスケルトンの状態になりました。

既存の図面や資料をもとに、設計を進めてまいりましたが

壁の中は実際にどうなっているのかはわかりません。

解体してみてわかることも多く、計画通りにならないケースもあります。

その時は計画以上のものになるように工夫しています。

一度スケルトンにしてから調査を行い、必要な箇所の構造を補強したり

断熱施工などの性能面の施工をすることは欠かせません。

この段階での調査をしっかりと行い、無理のない施工で進めてまいります。

 

今は休憩中ですがGW明けから現場は進んでまいります。

現在の趣を引き継いだまま生まれ変わり

そこでどんな暮らしが始まるのか、今から楽しみです。

 

設計部 阿南