情緒と趣と歴史。リノベーション・不動産その価値。

こんにちは、お盆はいかがお過ごしでしたでしょうか?
小倉です!
お盆は実家に帰り1歳半の姪っ子に泣かれて無視され、嫌われて、、、
へこまないメンタルがちょっとくぼみました。
でも実家を後にする時に姪っ子にバイバイって手を振ったら
歩み寄ってきてくれてハイタッチしてもらって
もう嬉しくて嬉しくて。いいお盆でした。

さて、今回はリノベーション部門クラシカルのお話を
少しさせて頂きます。
皆様は、中古物件にどんな気持ちを抱きますでしょうか?
古くて汚くてボロボロで価値がない。
言い過ぎかもしれませんがこんな風に思われる方もいるかもしれません。
でもこう考えたらどうでしょう。
ずっとその地その場所で歴史をつないできたお家、空間。
どんな建物でも中古の建物には歴史があります。

私は、中古リノベーションにおいて情感を大切にしております。
ただかっこいいものはこれだけ商材が溢れている世の中なので
誰でもつくれるものになってしまいました。

その空間で何を囲んで、何を眺め、何に想いを馳せるのか。
人それぞれかと思いますが、窓からみえる風景でしたり
積み上げた年月があらわれる木々やコンクリートの質感、
日差しの差し込み方等々。
そういったものが折り重なり情景を思い浮かべ寄り添いつつ空間を
創造していく。

情感の豊かさは愛着と年月が合わさりとても穏やかな時が
流れる空間になります。

クラシカルでは新築とはまた違う魅力の詰まった
リノベーションという家づくりのお手伝いをしております。
そのために、古い物件をプロの目で確かめ活かすところは
最大限活かしてあげることがとても重要です。
構造や悪いところをしっかり見極め価値を高めていくことが
必要です。
悪いところを隠すのではなく直すと共に活かすこと。
一緒にそんな柔らかいリノベーションをしてみませんか?


新潟面白不動産


先日、新潟面白不動産というサイトからオファーがあり、
西大畑にある「ときわマンションショールーム」の取材を受けました。
(私も写っていて恥ずかしいですがすごくいい記事でしたのでアップしました。)
ときわマンションも情景を思い浮かべ、この地の歴史を壊さないように
空間をつくっていきました。
ぜひご興味ございましたら読んでみて下さい。
今後、新潟の魅力的な不動産をどんどんアップしていく予定とのことです。
小倉でした!