お花見特等席なマンションリノベーション

こんにちは、リノベーション部門classicaL(クラシカル)の小倉です。

春になりましたね、今年は早くも桜の見ごろを迎えてますが、

世の中が大きく揺れ動く中、毎年変わらずきれいに咲くことにほっとする気持ちや、

変わらずにいることの大切さを気付かされるような気がしております。

 

忙しいと心を亡くし、暇だと焦りが生まれ、ちょうど良い事なんて

無いのかもしれませんが、誰かの幸せのために日々全力を注げることに感謝しつつ、

誠実に謙虚に初心を忘れずにと、工事中のマンションからみえる

桜をみて感じておりました。

 

想いは空間に宿ると思っており、職人さんと今日もたくさんお話ししましたが、

技術はもちろん熱意とプライドを持って進めてくれて感謝が溢れてきます。

特にリノベーションは進めていく途中途中に折り合いの付かない悩みにぶつかる

ことが多いです。しかし諦めることは決してありません。知恵を出し合い考えると

必ず答えが出ます。一人では何もできないです。

問題解決は、建築のかたちに現れることもあり、その空間ならではのシンボルになったり、

愛すべきものになったり。このお家の「円柱」もまた然りです。

(どんな役割の「円柱」なのかはまた出来上がったらお話しします!)

完成はもう少し先ですが、桜がきれいでしたので写真を撮りました。

皆様もよい春をお過ごしください。