住宅地の中の細長い敷地の特性を最大限に活かした、
延床面積28坪のお家が完成いたしました。
細長い敷地を活かす
間口が約5.2ｍ、奥行が約28ｍの細長い敷地。
細長い形状に中庭を設けることで、
リビングダイニングの空間に奥行と広がりを感じさせます。
奥に長い間取りですが、
通路部分も無駄なく、収納スペースを確保しました。
リビング収納の3枚引き戸を開けると、
そこから奥に入り、階段下の隠れ収納に繋がります。
壁掛けＴVの配線もリビング空間に出ることがなく、
すっきりきれいにまとまります。
家事のしやすさと収納の工夫
延床面積28坪のお家の中で、
仕舞う物の場所を一つ一つ考え、
日々の家事のしやすさをたくさん考えました。
今の住まいのいいところは、新しいお家にも継承し、
使い勝手のイマイチなところは、改善して使いやすく。
収納として活用できそうな場所は、
余すことなく収納スペースに。
限られた空間を無駄なく活用し、
シンプルで洗練された暮らしを目指しました。
細長い敷地や変形地、狭小地の可能性
土地探しをしていると、
変わった形状の土地に出会うこともしばしば。
真四角の整った土地が正解ではなく、
変形地や狭小地を選ぶことが反対にメリットになることもあります。
小さな敷地でも、三角形の敷地でも、
理想の暮らしをかなえることができます。
土地探しでお悩み中の方、
どんなプランがいいのか検討されている方、
是非この機会に、細長い敷地の可能性をお伝えさせてください。
