予算と誤算

日に日に寒さも増してきて 敷地調査も大変な時期になってきます。

とは言え 雪が積もらなければOKです。

 

< 敷地・役所調査は必須 >

なぜか ―――

・法的な事がわからないと設計できない

・建築計画にあたり総費用を把握できない

等の理由があげられます。

 

10月22日 H様と出会いました。

H様は 現在何社かの住宅会社を検討し、予算も煮詰まった段階で

当社のHPをご覧になり 新発田モデルにご来場されました。

 

市街化調整区域、農振地域、農転、開発、分筆、給排水分岐などの

細かな知識、金額など把握せず計画が進み、はたまた建築が

可能かどうかもハッキリしない状況で事が進んでいました。

 

H様は当然のことながら 何社かの建築会社の話をもとに

総予算を考えていました(プロの人達からの話ですから?)

 

しかし、当社で調査した結果  追加費用が生じる羽目に。

敢えて難しい言葉を書きましたが、専門用語は建築に携わる方以外

なかなか理解しにくいと思います。

だからこそ事前に調査しわかりやすい言葉で説明し

納得頂き金額提示し、建築の総予算を把握することが大事なことなのです。

 

後々の予算オーバーは危険です。

因みに高低差も重要なポイントです(費用が嵩みます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪ 建築計画で大事なこと=安心して任せられる住宅会社である事 ≫

 

雪が積もる前にぜひ敷地調査をしましょう。

春先の着工を希望している方へ お急ぎ下さい。

 

ogami