造作家具のある暮らし。

 

家具は、お好きですか?

造作家具には、ただ「好みに作れる」だけではない魅力が詰まっています。

今回は「家具」のなかでも『造作』に焦点を当てたお話。

1、メリット

2、デメリット

3、そのうえで私がすすめたい理由

と大きく3つに分けてご紹介したいと思います。

まずは造作家具のいい点から

01 造作家具のメリット

自分に合ったデザイン: 造作家具は、お客様の要望や好みに合わせてデザインできるため、完全にパーソナライズされた家具作成が可能。インテリアに独自の個性やスタイルを持たせることができます。

空間に最適な寸法: 造作家具は、特定の空間に最適な寸法で作成できます。部屋の形状やサイズに合わせて家具を調整でき、無駄なスペースを最小限に抑えられます◎

 

02 造作家具のデメリット

時間がかかる: 造作家具を製作するためには、設計、製作、仕上げなど、複数の工程が必要。このため、完成までに時間がかかることがあり、即座に必要な場合には適さないことがあります。

移動が難しい: 造作家具は通常、特定の部屋や場所に合わせて製作されるため、移動が難しいことがあります。家を変える・部屋を変える場合、家具の再配置に制約が生じる可能性があります。

 

03 そのうえで私がすすめたい理由

いろんなブランドが出しているし、使えればいいし、既製品より高いだけなのでは?と思うかもしれません。

確かに手間も時間もかかります。

けれど自分のためにつくられた家具は、世界にたったひとつだけの特別なもの。

好きなデザインにできるだけでなく、自分の好みを知るきっかけになったり、何気ない暮らしについて考える時間になったり。”自分”と向き合う時間でもあるんです。

生活の中で、長い時間共にするものだからこそ、蔑ろにしない。

自分自身や自宅のスタイルを表現し、一生ものの家具を手に入れるために、
造作家具はひとつの選択肢だと思います。

 

そしてモリタ装芸には、自社家具工場があります。
職人が想いを込めてひとつひとつ、丁寧に、家具を作り上げています。

「本が好きなら本棚を。」という一つの選択肢だけではなく、階段を利用したり、キッチン横のスペースを活用したり、壁一面に飾るようにして置いてみたり。

モリタ装芸だからこそできる、計画から製作まで一貫した取り組みのなかで、

これから先の暮らしに寄り添った提案をさせていただきます。

 

この機会に、身の回りの家具たちについて、自分の暮らしについて振り返ってみてほしいです。

きっと、この先に使いたい家具や暮らし方についてのヒントがあります。

家具は、人と人をつなげるきっかけになると思うので。

 

 

〇ここから余談〇

 

実は、9月下旬にモリタ装芸本社で、とあるイベントを企画しているんです。

様々な情報がすぐそばにあり、溢れ返っている今。

もう一度”暮らし”を考え直してみる。

そんな『暮らし』にまつわるイベントです。

 

職人の手が込んだ、素材を活かしたスツールも販売予定です。

 

詳しくは、もう少ししたらお知らせしたいと思います。

それではまた。