外壁は結局何が良い?デザインと性能を両立するモリタ装芸の素材選び

◆外壁の役割とは

お家が完成してから一番の顔になる素材といっても過言ではないのが「外壁」です。

外壁の素材・色・張り方によってお家が出す雰囲気が大きく変わってきます。

また外壁には建物の構造部を雨などから守ってくれる役割を担っているため、デザイン面のみでなく外壁の寿命や特徴によって決めていくことが大切です。

さらに、新潟や宮城では「凍害(とうがい)」のリスクがあるため見た目のみで決めるわけにはいきません。

今回は、外壁の役割から地域特有のリスク、そしてモリタ装芸がお客様一人ひとりに合わせた「最適解」をどう導き出しているのかをお話しします。

◆新潟・宮城の天敵「凍害(とうがい)」とは?

外壁には、デザインとしての美しさだけでなく、雨風から構造体を守る「シェルター」の役割があります。特に寒冷地で知っておかなければならないのが「凍害」です。

凍害とは?

外壁材の隙間に入り込んだ水分が、夜間の冷え込みで凍って「氷」になる現象です。水は氷になると体積が約9%膨張するため、外壁を内側から押し広げます。これを繰り返すと外壁がひび割れ、そこからさらに雨水が入り込んでお家を傷めてしまいます。

湿った重い雪が降り、寒暖差が激しいこの地域だからこそ、素材の「耐候性」への配慮が不可欠です。

窯業系サイディング外壁材の凍害の例

  1. デザイン豊富で低コストな「窯業系サイディング」

窯業系サイディングは多くの住宅に使われている外壁です。

低コストでデザインが豊富ですが、表面の凹凸と塗膜の劣化が原因の水はけの悪さにより苔が生えることがあります。さらに、窯業系サイディングは凍害のリスクが1番高い素材でもあります。

メンテナンスは、10年ごとに塗り替えや張替えが目安となります。

  1. 耐久性とコスパのバランスが最強の「ガルバリウム」

ガルバリウムの性能・デザイン性・コスト面でバランスがとても良く、雨で汚れが落ちやすく、スタイリッシュな外観を維持しやすいことが特徴です。

メンテナンスは色あせやコーキングの劣化が気になる場合は20年~30年を目安に行いますが、比較的メンテナンスコストが抑えやすい外壁になります。

  1. 高級感と職人技が光る「ぬり壁」

左官などで仕上げていくためつなぎ目がなく外から見たときの高級感があります。

さらにはテクスチャーや色が豊富なので、他人と被りにくいなどといった点が魅力ですが、苔が生える場合があります。

メンテナンス頻度は15年~20年が目安となります。ひび割れやクラック、色あせなど進行状況を見て行ってください。

  1. 圧倒的な重厚感と長寿命を誇る「タイル」

タイルもぬり壁と同じように高級感がでる外壁材です。

耐久性が高く、傷もつきづらいという特徴もあります。

メンテナンス頻度はぬり壁と同じく15年~20年が目安です。耐久性が高いと言ってもタイルは下地が経年劣化してくる可能性があります。下地の劣化とともに目地が浮いたり、タイルが剥がれたりします。

  1. 経年変化を楽しむ「木板張り」

暖かみがありデザイン性での評価が高く、張り方により傷んだ部分だけ張り替えが可能な点も特徴の1つです。

また、塩害への耐性が強いが、虫害などを防ぐため定期的なメンテナンスが不可欠となってきます。

(塩害地域とは、海からの塩を含んだ潮風や飛沫の影響で建物の外壁の劣化やサビ、コンクリートのヒビ割れなどの影響を受けやすい沿岸部の地域のこと。)

◆「木板張り」は、実は寒冷地と相性がいい?

「木は腐りやすい」そう思われる方が多いかと思いますが、実は施工の工夫次第で非常に長持ちする素材になります。

モリタ装芸では以下の2点を徹底しています。

  1. 腐食を防ぐ「水が抜ける」施工

通気工法を徹底し、木の裏側に湿気を溜めません。正しく施工された木板は、多少の変色やカビはあっても、芯から腐食してボロボロになることは基本的にありません。

  1. ウッドロングエコの採用

天然成分の防腐剤を使用。ペンキのように「剥がれて塗り直す」手間がなく、木が呼吸しながらシルバーグレーへ変化していく美しい経年変化を楽しめます。

◆定額制注文住宅「ROMO」がガルバリウムを選ぶ理由

モリタ装芸の定額制注文住宅「ROMO」では、標準仕様としてガルバリウムを採用しています。

金属素材であるガルバリウムは物理的に水を吸わないため、凍害のリスクがほぼゼロ。積雪や長雨にも非常に強いため新潟の気候に合っていることや、将来のメンテナンス費用をグッと抑えることができることや、目地(継ぎ目)を作らない長尺のものを使用しシンプルでスタイリッシュな雰囲気を出せることが大きな理由です。

ただ、よく見るとROMOの外観の一部に板張りや塗り壁が使われています。この部分は他の外壁部分より内側に入っているので雨が当たりにくいため、外から見たときのアクセントとして板張りや塗り壁を使用しています。

もちろん、使っている材料は雨に強いものや雨に強い加工をしてあるものを使用しています。

「コストを抑えつつ、理想の暮らしを」

そんな合理的な答えの一つとして、ROMOではこのバランスを大切にしています。

◆まとめ:あなたの「こだわり」に、プロの「根拠」を

数値の根拠: 国内外壁材メーカーの材工価格、およびモリタ装芸でのメンテナンス実績(ウッドロングエコ・通気工法採用時)に基づく試算値です。

どの外壁にもメリット・デメリットがあります。皆さんが作りたいお家の雰囲気に合わせるも良し、コスト・メンテナンス面で選ぶも良し正解はありません。

モリタ装芸の強みは、「お客様に寄り添った型にはまらない提案」です。

お客様のご要望をベースにしつつ、予算、計画地の環境、そして「どんなデザインが好きか」「どんな暮らしがしたいか」という想いをふまえ、最適なご提案をさせていただきます。

「自分たちの予算内で、どこまでこだわりを詰め込める?」

「この土地にはどの外壁が一番向いている?」

そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ一度、モリタ装芸の相談会へお越しください。

新潟・仙台を知り尽くしたプロとして、あなたの理想をカタチにする「お家づくりの正解」を一緒に見つけさせていただきます!

当社の施工事例にも様々な外壁のお家がありますので理想に近いお家の雰囲気をさがしてみてください

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