■国の補助金を知っておくと、家づくりがもっと現実的に!
「お家づくりはいくらかかるんだろう…」こんなお金の疑問を抱く方が多いのではないでしょうか?
国は毎年さまざまな制度を用意していて、うまく活用すればマイホーム計画にゆとりが生まれることもあります。ただ、種類が多すぎて「結局どれを使えるの?」となりがちなんですよね…。
そこで今回は、最近発表された“みらいエコ住宅2026事業”の新築の際の補助金、GX志向型住宅、長期優良住宅、ZEH水準住宅の3つをわかりやすくご紹介していきます!

■みらいエコ住宅2026事業とは?
みらいエコ住宅2026事業は、省エネ性能の高い家づくりを後押しする補助金で、ここ数年もっとも使われている制度のひとつです。(昨年は「子育てグリーン住宅支援」)

●対象と金額の目安
• GX志向型住宅:110万円
• 長期優良住宅:75万円(古家の除却を行う場合95万円)
• ZEH水準住宅:35万円(古家の除却を行う場合55万円)
※1~4地域は値段が異なります。
※長期優良住宅・ZEH水準住宅に関しては子育て夫婦世帯・若者夫婦世帯のみ(18歳未満のお子様がいる世帯、または夫婦のいずれかが39歳以下の世帯)が対象
省エネ性能が良いものほど補助額も増える仕組みで、「どうせ建てるなら性能を上げたい!」という人には相性がいい制度なんです。
ただし、申請には期限があり2026年9月30日までとなっており、それ以前に国の予算が上限に達した場合期限前でも締め切りとなる点は注意が必要です。
それでは、詳しい内容をご紹介します。
■GX志向型住宅とは
GX志向型住宅とは、再生可能エネルギーの活用や高断熱・高気密構造を採用し、光熱費の削減やCO₂排出の抑制し、快適な暮らしを実現する住宅のことです。
今年度ではGX志向型住宅の補助金がものすごいスピードで予算が上限を達し、話題となりました。
来年度も同様に早い段階で上限に達し早期に受付終了となる可能性が高いのではないかと考えられます。
GX志向型住宅をご希望の方はお早めのご相談をおすすめします。また、当社でもGX志向型住宅対応のお家を計画することも可能ですのでお気軽にご相談ください。
ただ、性能の高さゆえのデメリットもあります。
太陽光パネルや断熱性能の向上、高性能の換気システムの採用などにより、イニシャルコストが高くなりがちです。(※新潟県などの多雪地域では太陽光パネルは必須要件ではありません。)
さらに、GX志向型住宅の条件の一つにHEMS(家庭のエネルギーを管理するシステム)の採用が必須になってきます。

しかしその分ランニングコストや光熱費が抑えられやすいので、長い目で見たときはお得になるケースが多いです。
ここで、書ききれないくらいメリット・デメリットがあるため、GX志向型住宅だけを取り上げたコラムを掲載してあります。
↓詳しくはこちらのコラムへ
GX志向型住宅とは?そしてメリット・デメリットは? | 新潟・仙台の注文住宅・デザイン住宅なら工務店「モリタ装芸」
■長期優良住宅とは
長期優良住宅とは、“長く大切に住み続けられる家”を国がお墨付きとして認定する制度です。耐久性や維持管理のしやすさなどが基準になるので、資産価値を考える人に人気です。
長期優良住宅の認定を受けるための項目もいくつかあり、住宅の性能はもちろん、住宅のメンテナンスが容易にできる設計であるかというところまで問われるものになってます。
大きなメリットとしては、資産価値の向上や、税制優遇が大きなものとしてよく取り上げられていますが、その他にも、国から認定を受けるので安心して快適な家に住めるという1つの判断材料になることです。
デメリットとしては、認定をうけるために申請費用がかかることです。
モリタ装芸では「長期優良住宅」にも対応しております。より詳しいことは直接お問い合わせください。
■ZEH(ゼッチ)水準住宅とは
ZEH水準住宅は、断熱性能を高くし、ZEH住宅とは異なり太陽光発電などを利用しなくてよく比較的イニシャルコストを抑えられるという利点があります。
モリタ装芸ではこのZEH水準住宅の基準をクリアするスペックを標準仕様でご用意してあります。デメリットとしては、やはり補助額が一番少ないという点になります。

■まとめ:補助金は大きな味方。でも「あなたに合う家」が最優先!
国の補助金制度はとても心強い存在です。
今回の内容をふりかえれるように、まずは一覧にまとめておきますね!
▼住宅補助金まとめ(新築の目安)
※()は1~4地域の補助額になっています。
※新潟県・宮城県の市町村により4地域と5地域に分かれているため4地域で建築予定の方は補助金額がアップします。(詳しくはお問合せください)
補助金制度 補助額の目安(新築) 古家の除却を行う場合
GX志向型住宅 110万円(125万円) ―(基本額が高設定)
長期優良住宅 75万円(80万円) 95万円(100万円)
ZEH水準住宅 35万円(40万円) 55万円(60万円)
▼補助金が多い=一番良い家、とは限らない
これ、意外と誤解されがちなんですが…
補助金額の大きさと“その家が合うかどうか”は別問題です。
例えば、
• 内装にこだわりたいが、性能を上げることに予算を使いすぎてしまう
• イニシャルコストの高さが負担になる
こんなことも実際には普通にあります。
つまり、補助金を多くもらえるに越したことはないですが、あくまで補助金なので、重く考えすぎると満足いくお家づくりができないことも…
▼大事なのは「どんな暮らしをしたいか」
補助金はあくまで“サポート”。
本当に大事なのは、
• 住みたい地域や気候
• 毎日の暮らし方
• 家族の未来のイメージ
こうした“暮らしの軸”です。

「どれを使ったらいいかわからない」、「もっと詳しく聞きたい」など少しでも興味ある方はお気軽にお問合わせください!
理想の暮らし方、ご希望の地域になどによっては、ご希望の補助金を使っても、イニシャルコストがかかりすぎて損をしたりなどするケースがあるため、損をしないようにプロであるモリタ装芸がしっかり計算します。
モリタ装芸では最新の補助金の情報、お客様のご要望を踏まえたうえで最適なご提案をさせていただきます。是非、お気軽にご相談ください!




